食物繊維で便秘を解消

ごぼう(学名Arctium lappa)は、キク科の多年草であります。
アザミによく似た花を咲かせるのが特徴で、地中深くまで根を伸ばして成長します。
日本薬局方に記載される生薬として知られる牛蒡子は、ごぼうの果実です。
牛蒡子の薬効としては、発汗や利尿などがあります。漢方薬では消風散で用いられるものです。

牛蒡子の基原植物であるごぼうは、生薬として古くから珍重されてきたものですが、根は家庭料理で使う食材としても多用されてきました。
カロリーが低くて、不溶性食物繊維を豊富に含むため、便秘を予防する効果が極めて高いものです。

カロリーが低くて、整腸作用のある根菜の代表としても広く利用されています。
ごぼうを栽培するためには、肥沃な土壌が必要となります。

やわらかい土でなければ、根がしっかりと地中まで伸びてくれません。
ごぼうを収穫することは、農家にとっては重労働であります。

今では機械を使うようになったため、昔よりは負担が軽減されています。
カロリーが低くて整腸作用もあるごぼうは、民間療法でも用いられてきました。

茶として利用することもあります。
料理で用いるときには、独特な芳香によって風味を引き立てることができます。

不溶性食物繊維の効果は最近になって注目されていますが、ダイエットの効果を高める効果も期待されています。
腸の蠕動運動を刺激して、便を効率よく排出してくれる働きがあるため、
慢性的な便秘を解消するためには必ず利用したい野菜です。